大街道を行進中のライオンズ関係者
パレード出発前のミーティング
麻薬、覚せい剤等薬物乱用が社会問題となっていることに鑑み本年も「国連薬物乱用根絶宣言」(1998~2008年)支援事業の一環として「ダメ・ゼッタイ。」普及運動パレードが7月13日大街道から銀天街へと県警音楽隊を先頭に松山税関、松山市内高等学校教職員、生徒から松山保健所、県保護司会連合会、県薬剤師会、県薬業協会、又各ライオンズクラブの皆様方が薬用根絶しましょうと訴えながら資料を配付しました。
私事で恐縮ですが12~3年前にある筋の青年より、金庫のダイヤルは判明している、鍵の行方が不明である、以前から私を知ってるらしく馴れ馴れしい口調で電話がかかってきました。
人(現地で判明したのですが麻薬捜査官)が待っているので直ぐに来てくれ、昼食中の箸を置き現場到着、着信後20分路上には窓に綱の張られたマイクロバスが1台、乗用車が数台止めてある中をくぐり一戸建ての民家の部屋に案内されました。家宅捜索している最中でした。8畳位の室内には20~50才の男女8~12名位居たように思います。(何しろこちらも初めての事で、早く仕事を済ませて帰ろうと思う気持ちが先立っていましたから、ジロジロ見るわけにはいけません。)よだれを垂らし目はうつろに、陶酔しきった人たちが重なり合い横たわっていました。
早々に仕事をすませ別現場に移動し、帰りに先ほどの現場の前を通過することにしま
した。室内に居た人たちが手錠に腰縄付きでマイクロバスに乗せられていました。後で分かった事ですが覚せい剤使用の現行犯逮捕だったそうです。
ちなみに金庫の中には証拠品があったそうです。このようなことが松山市で隣家で身近なとこであるのが現実です。その様な事を思いながらパレードに参加させていただきました。
当日は梅雨時のため出発前には雨に降られ蒸し暑い中、片手には傘を、上着を、配付資料を、職を、そして、プラカードを持って連を成しました。
尚、当クラブでは京河会長はじめ13名の会員の皆様方のご参加を頂き有り難うございました。
今後とも皆様のご協力お願い申し上げます。