松山中央ライオンズクラブ
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2005年9月

ガバナー諮問委員会 【幹事】山本 幸治 No.432 2005.9月号

 坂本竜馬のような幕末の志士だけでなく、武士道の世界では、大人になる、あるいは一人前になるということは、「立志」が前提条件だったようです。

 「志」の必要性を今風にいえば、「社会に大きく貢献するものが、大きく報われる」ということでしょうか!?

 大きな貢献を「大志」というならば、誰でも思い出すのが、「Boys beambitious!(少年よ、大志を抱け)」のウィリアム・S・クラーク博士の言葉ですね。

 「企業よ、大志を抱け」あるいは「大人よ、大志を抱け」「ライオンよ、大志を抱け」とも言い換えられると思います。

 去る8月6日の第一回の地区ガバナー諮問委員会に京河会長以下4名で行ってまいりました。

 宇都宮3ZCのあいさつは、ガバナースローガンやキーワード、それから会員の質的向上、また出席率の向上
や会員増強をはじめとする8個の運営基本方針について述べられ、まさに「志」にも通じるものを感じました。

 そして、諮問事項や各委員会報告事項についても地域社会に大きく貢献したいと熱く語られていたのが印
象的でした。

 もちろん、我らが京河会長も、絵画展にかわるものを模索中といったことや、平和ポスターへの参加、会員増強等についての今年度にかける「志」について、我がクラブらしい「目標や志」を持って頑張って行きたいとの情熱溢れる力強い答弁でございました。

 また、私にとりましても、出会いの場となり、各クラブの三役さんに顔を覚えて頂けたことだけでも、たいへん有意義な諮問委員会でした。

 余談ですが、札幌の「さっぽろ羊ケ丘展望台」には、訪れた方々の「大志の誓い」が、ずっと保存されているそうです。


それはドタバタ劇から始まった! 7月24日・地区ガバナー公式訪問 【幹事】山本 幸治 No.432 2005.9月号

 それは顔面蒼白、大汗の中ではじまりました。

 ?誰もいません??あわてて京河会長に電話です。どうやら場所を間違えていたようです。

 時計を見やりながら「まだ時間はある」急いで駐車場へ駆け足、そこでポケットに手を、え?何で?サイフが無いのです。

 全部のポケットを探りましたが、有りません‘‘あ~そうだ着替えたのだっ”午前中、座禅に行って汗ダクになったのでシャワーをし、着替えたことを思いだしました。

 しかし、そんな原因を考えても、駐車場からクルマが出るわけはありません。えぇ~いままよと通りに戻りましたがタクシーがなかなか掴まりません。受付時のモノは一式、私が持っています。急がなければなりません。事態は深刻、どっと冷や汗が出て来ました。

 少し早めに行ってメンバーを待つという計算が大江いです。

 みんながイライラしているのが分かります。そして、やっとのこと乗れましたが、このままでは無賃乗車も加わってしまいます。

 幸いなコトに電話だけは持っていました。携帯の短縮ボタンを押しました。‘‘会長お金を貸して下さい。’’

 もう半泣きです。JALシティーの玄関で待っていてくれた会長の顔が神さま仏様に見えました。その時の私の顔はどんなんだったのでしょうか?!

 ?え~モ~いま考えても赤面ですよ。幹事失格ですね。

 そんなドタバタ劇で始まりました地区ガバナーの公式訪問は、まず西原ガバナーの[ライオンよ 誇りを持って ウィ・サーブ]の所信です。

 見るからに誠実さを感じさせる風貌、静かに語りかけるような話し振りから伝わってくるものは、静かな闘志をもった獅子を彷彿とさせるものでした。

 また副ガバナーの‘‘皆さんライオンズは楽しいですか? 楽しくなければクラブはゼッタイに活性化しませんね’’と問いかけられた言葉にも納得のいくものがありました。

 そのほか地区役員、委員が居並び、格調の高い緊張感はライオンズらしさを醸し出していました。
 
 内容については、今年の新しい試みとして、次第11番目の「要望事項並びに質疑応答」にかなりの時間を費やして各クラブの状況や取り組みについて耳を傾けられ、それに丁寧に応え、地域密着のアクティビティの重要性を始めとするライオンズの価値等について語られました。

 我がクラブの京河会長の発表振りも松山中央を代表するに相応しい堂々とした誇りあるものでした。

 皆さんにも見て頂きたかったですね。中央万歳!!


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