試合風景

平成18年６月22日宇和島市総合体育館で、県下の知的障害児・者施設利用者が、演芸・スポーツ等を通じて交流を行う事により、相互の連帯意識及び社会性を身に付けると共に、一般社会の理解と認識を高めることを目的とする、特定非営利法人愛媛県知的障害者福祉協会主催の第26回福祉のつどい（体育）レクリエーションバレーボール大会が開催されました。

参加チームは23チームで、松山中央ライオンズクラブからは、尾田会長はじめ３名の委員が出席しました。

試合に先立ち行われた開会式で、松山中央ライオンズクラブから協会の西村理事長へ「盾」と「メダル」の贈呈式がありました。また、豊正園の河口かずみ選手が選手宣誓を行いました。

試合は１チーム８名で、施設職員が１名以内参加のＡリーグと、２人以内参加のＢリーグに分かれたトーナメント戦で、Ａリーグ２試合、Ｂリーグ23試合の計25試合が行われました。

試合結果は、Ａリーグ優勝「日野学園」、準優勝「フレンドまつの」、Ｂリーグ優勝「豊正園」、準優勝「重信清愛園」でした。

閉会式では、優勝チームに賞状・優勝旗・優勝盾が、準優勝チームに賞状・準優勝盾が贈られ、更に４チームの選手全員にメダルが協会役員の手で掛けられました。

Ａリーグ優勝の日野学園は、第24回ゆうあいスポーツ四国・徳島大会のレクリエーションバレーボール種目に出場します。