挨拶に立つ尾田会長
姉妹友好クラブの皆さんも参加して
ライオンズクラブには、周年行事と称して歳月を5年単位で束ねる知恵がある。おかげで周年行事のお世話をする人達は、その都度の記録をたどり乍ら、つつがなく受持ちの周年行事をやりとげるのである。
41年8ヶ月の時を経て1000回記念特別例会を迎えた我が松山中央ライオンズクラブは誠に偉大であり、会員諸兄は、それを誇りと感じて居るに違いない。然し、今回の特別例会には前例と云うものが無い。まるで雲をつかむようなものである。茫洋としか表現のしようが無いのである。
会員諸兄の期待もあるだろう。又逆に価値観の違いから「普通の例会で良いじゃないか!」と思った人も居たに違いない。手さぐりのような状態の中で、実行委員会のメンバーは幾度も幾度も集い知恵をしぼり、答を求めた。
そのような状況の中で、どんな所で悩んだか、細かい報告が致したいが字数制限があるので残念乍らそれが出来ない。仕方ないので、各部門別に特に御努力、御協力、頂いた方々のお名前を、順不同、敬称略にて皆様に報告し、感謝の意を表したい
もう一つ会員諸兄にお礼を申し上げたいのは、出席率のことである。100%純出席を夢見て、頑張っては見たが…果せるかな96%に終った。然し此の数字は驚異的で近年に於ける抜群のものである。おわりに実行委員会開催の都度又志季での昼食会に多大な御配慮を戴いた尾田会長、及びいつも席の暖まる間も無い程動き廻り、料理にビールに焼酎にと、気くばりを惜しまなかった今村さんに衷心より感謝の誠を捧げ、お礼の御報告を終ります。有難うございました。