松山中央ライオンズクラブ
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2007年3月

石手川ダム上流域河川及び道路沿いの清掃奉仕

市民・公衆委員会古田口繁

去る11月26日(日)恒例の石手川ダム上流域河川及び道路沿いの清掃奉仕に、松山中央ライオンズクラブから19名が参加しました。

松山市民だれもが気になる石手川ダムの水質保全を図るための清掃でもあり、大変多くの参加者を得ることが出来ました。

8時30分集合、松山市公営企業管理者の開会挨拶から始まり、各団体・企業・ライオンズクラブの紹介があり、各グループ毎に分担地域に別れ作業が行われました。

毎年恒例の合同アクトでもあり、手慣れた感じで皆さん作業が進んでいきました。今年はあいにくの天気で、小雨の中の作業となりましたが、毎年の清掃の賜物かゴミの量がかなり減っているように思いました。

継続していく事の素晴らしさを改めて感じたしだいです。約2時間の作業も終え、怪我人もなく無事終了する事ができました。

何かと多用のなか、多数の方々にご参加をいただき大変ありがとうございました。心よりお礼申しあげます。
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「柔よく剛を制す。剛よく柔を断つ」第30回松山中央ライオンズ旗争奪愛媛県中予地区少年柔道錬成大会報告

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11月19日(日)に第30回松山中央ライオンズ旗争奪愛媛県中予地区少年柔道錬成大会が愛媛県武道館で行われました。幼児から中学生まで24チーム678名の選手が参加して盛大に開催されました。開会式では君が代斉唱、昨年度の優勝者から優勝旗返還が行われました。丹下靖憲副会長から金メダル39個、銀メダル39個、銅メダル78個の合計156個のメダル贈呈を行いました。その後、少年柔道の普及発展に努力された25名の指導者に対して感謝状が授与されました。次いで、大会長の岡田博愛媛県柔道連盟会長から挨拶があり、「柔道を通じて世の中に役立つ人間になってほしい」とのお話がありました。塩﨑潤大会名誉会長から「柔道を通じて心身を鍛え、将来、日本の柱となるような人間に育って欲しい」との祝辞がありました。松山中央ライオンズクラブを代表して私が祝辞を述べました。

開会式終了後、8面の試合場で一斉に試合が始まりました。幼児、小学生の部では、試合前に相手が怖くて泣き出しお母さんに抱いてもらっている男の子や女の子に負けて泣いている男の子などほほえましい場面がありました。体の大きい中学生の部では一転して動きも速く技にも切れがあり、真剣勝負で迫力がありました。

試合を見ながら岡田博会長と歓談したのですが、岡田会長から「エジプトに柔道の指導に行った際にロサンゼルスオリンピックで山下泰裕8段と金メダルを争ったラシュワン選手を投げ飛ばしたことがある」とか「愛媛県武道館ができてから柔道をする環境が整い、愛媛県の柔道のレベルがアップした」などの話を聞くことができました。
講道館柔道の創始者嘉納治五郎師範は「心身ともに健全になり、広い視野をもって社会貢献できる人間育成が柔道修行の意義である」と言われており、「一本で決めるという気迫と技の魅力、そして勝ってもおごらず負けても抜けず常に相手を尊重し敬意を表する武道精神」があったからこそ柔道が世界中に普及したと思われま
す。いじめや学級崩壊など小学生・中学生を取り巻く環境について暗い話題が多いのですが、このような時代だからこそ節度ある人間形成に貢献している柔道の普及発展が必要なのではないでしょうか。大会に参加している選手が柔道を通じて豊かな人間になって欲しいと願ってやみません。


第4回松山中央ライオンズ杯中学生女子ソフトボール大会 -ああ、松山は今日も雨だった-

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教育・国際委員長 野垣康之

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この大会は5年前にライオンズの青少年育成事業として中学生女子ソフトボールの振興をはかることを目的に始められましたが、第1回大会が雨天のため中止となったのがケチのつけはじめで5回のうち最後まで行われたのは1回のみ、途中で中止にしたのが1回、残り2回は雨天中止となっており、例年雨にたたられる大会になっています。

前日の天気予報では降水確率70%で16日の夜半から雨が降り始め今年も雨天中止かと思われました。中予地区体育連盟の大谷先生と当日朝6時30分の天候をみて判断することにしましたが、当日朝は曇り、降水確率は40%に低下、薄日さえさしていたので予定どおり行うことにしました。

午前8時40分から開会式が行われ尾田会長の始球式で競技が開始されました。午前中は伊予銀行ソフトボール部の協力を得て約2時間ソフトボール教室が行われました。マドンナスタジアムで、バッテリー、内野手、外野手のポジション別に伊予銀行ソフトボール部の選手によってキャッチボールから投球指導、打撃指導まで熱のこもったった指導が行われました。生徒も実業団の選手から直接指導してもらえることに感激し、各学校のソフトボール指導者にも「日頃の私たちの指導の時とは違って子供たちの目が輝いている」と喜んでもらえました。ソフトボール教室の終わり頃から雲行きが怪しくなりポツポツと雨が降り始めました。

午前11時30分からマドンナスタジアムと伊予銀行グランドに別れて各学校同士の試合が行われました。マドンナスタジアムでは電光掲示板を使用し宮川ウグイス嬢のアナウンス入りの本格的なものでした。試合開始前からの小雨が大粒の雨に変わって一時試合を中断しましたが、第1試合はなんとか終えることができました。第2試合に入ると雨足と強風が激しくなってきたうえ気温も低くなり、これ以上の続行は生徒の健康管理上問題があるとして、結局、第2試合終了時で中止を決定しました。賞品のソフトボールは各学校に平等に配分しました。悪天候で途中中止となってしまいましたが、伊予銀行ソフトボール部の指導を受けて生き生きとしていた中学生の顔をみて開催してよかったと思います。

ソフトボール協会の方々、伊予銀行ソフトボール部の皆様、審判の方々、各学校のソフトボール部の関係者、当日運営に協力して下さったライオンズクラブの皆様に厚くお礼を申し上げます。

来年は好天のもとで行われるように願います。


松山中央ライオンズクラブ事務局
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