松山中央ライオンズクラブ
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2007年5月

みんなで、ぺったんこ♪ぺったんこ♪ 社会福祉委員長 村上哲夫

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「権現荘餅つき奉仕」2月4日
社会福祉委員長 村 上 哲 夫

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2月4日(日)盲老人ホーム権現荘にて、社会福祉委員会の
アクティビティである『餅つき奉仕』を行いました。
当日は、暖冬の影響で2月とは思えない陽気になりました。

今回は、施設入所者を交えて、権現荘の職員、松山中央ライ
オンズクラブより会員28名、岡田婦人の会より5名、桑原
サッカースポーツ少年団より女子15名と父母の方々に参加して
頂きました。

朝早くより、岡田婦人の会と権現荘の職員の皆様のご協力を
頂き会場の準備が出来ました。

昔ながらの「杵」と「臼」でつく餅は、なんとも味わい深い。
先ず始めに、子供達に餅のつき方を教え、尾田会長や会員の
皆様が子供達が持っている杵に手を添えて一緒になって餅を
つきました。
会員の皆様も、昔取った杵柄とばかりに、勢いよく
「ぺったんこ♪ぺったんこ♪」と音をたてて餅をついていて、
とても楽しそうでした。
ついた餅は、岡田婦人の会の皆様によって手際よくちぎり
分けられ、子供達から目の不自由なお年寄りに手渡しで受け
渡す光景は、とても微笑ましく思えました。
みんなで餅にあんこを入れて丸めて食べ、お年寄りや子供達の
「おいしい」の一言に、充実感を得ることが出来ました。
何となく、お年寄りの目からうっすら光るものが見えた気が
しました。

約2時間の餅つきが、あっという間に終了し、楽しい時間を
過ごす事が出来ました。
最後に、権現荘施設長から「本日は、施設入所者の為に楽しい
餅つきが出来ました。ありがとうございました。」と挨拶が
あり、これをもって散会しました。

今回、ご参加下さいました会員の皆様、岡田婦人の会の皆様、
権現荘の職員の皆様、桑原サッカースポーツ少年団の皆様、
関係者の皆様に措かれましては、「餅つき奉仕」が成功に終り
ました事を、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
このすばらしいアクティビティが、これからも継続されること
を切に願っています。


松山中央ライオンズクラブ事務局
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