麻薬撲滅パレード
保健委員長
岡村 直美
平成21年7月10日に、薬物乱用防止を目的とした「ダメ。ゼッタイパレード」が開催されました。
今日、麻薬等の薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。
国内においては、中学生や高校生など青少年の間で薬物乱用に対する警戒心や抵抗感が薄れるなど「第三次覚せい剤乱用期」の深刻な情勢が続いています。
このような厳しい乱用状況を早期に終息させ、薬物乱用防止をいっそう推進することを目的として、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されております。
当日は、県警音楽隊を先頭に、覚せい剤乱用防止推進員やボランティア団体の方々と、高校生が一緒になって大街道から市駅前まで総勢400名余りで練り歩きました。
当クラブからも、この日のために制作したプラカードを持ち、新しい揃いのポロシャツを着て、31名もの方にご参加をいただき薬物乱用防止のチラシ、ティッシュを配布していただきました。
街に出ている人よりも、多いくらいの大行列で、この目的を十分にアピールできたのではないでしょうか。
あいにくの雨の中、また、準備段階で不手際も多々ございましたが、たくさんの方にご参加して頂き感謝しております。
これからも「We Serve」の精神でアクティビティーに参加していきたいと思います。
最後になりましたが、ダメ。ゼッタイ国連支援募金にも多くの方のご協力をいただきましてありがとうございました。