献血活動参加報告

保健委員会　委員長　佐伯裕子

７月から友澤丸が出航し間もない去る７月８日、愛媛大学文京キャンパス内において恒例になっております愛媛県血液センターの献血活動に参加させて頂きました。

当日はお天気にも恵まれました。私たちの呼びかけに立ち止まって、現在血液が不足している事や血液の必要性を伝えると緊張した面持ちで小さな声で「初めてだけど・・・」と協力してくれる学生たち。彼らが今この時も病気や事故で血液を必要としている人たちがいることを知っているのだろうかとふと思いながら、声をかけ続けました。

当日はお忙しい中快くご参加いただいた保健委員会の皆様には厚く御礼申し上げます。

献血活動の内容は地味なことですが、今後も委員会活動を通じまして、皆様のご協力を賜り、一人でも多くの人に献血の大切さ、命の尊さを伝えていければ幸いに思います。

今後とも皆様のご支援、ご協力をお願い致します。

平成２２年６月２７日(日）に愛媛県総合運動公園補助体育館にて行われた松山中央ライオンズクラブが後援する第３６回松山市少年剣道錬成大会に大会顧問という立場で兵頭第３副会長・服部幹事・伊藤市民公衆委員長 ・長野市民公衆副委員長の４名で参加させていただきました。
　当日は晴天に恵まれたのはありがたかったのですが、爽やかな初夏と言うにはあまりにも蒸し暑くて、じっと座っていても汗が噴きだしてくるほどでした。しかしながら、少年とはいえみんな剣士ですね。５７チーム・総勢３００名程の小学校低学年から中学生剣士及び、総勢８０名程の大会役員・審判団、さらに保護者の皆様で埋め尽くされたあまり風通しの良くない補助体育館の熱気と湿気は大変なものでした。が、選手たちは開会式の際に入れ替わり立ち替わりご挨拶いただく大会役員、審判長の注意事項等の話しをおよそ３０分間直立不動で整然と整列しほぼ一言も発する事無く聞いておりました。「心・技・体」「剣は心」伝わってきたような気がしました。
　残念ながら剣道の競技人口は年々減ってきているのが現状のようです。サッカーや野球のようにプロとして活躍する場が無かったり、オリンピック等の世界選手権が無く、日本の国技という位置付けでもないというのが大きな要因となっているそうです。
　剣道は礼儀・規律を重んじる素晴らしいスポーツだと思います。一人でも多くの少年剣士たちを応援し続けるのが我が中央ライオンズクラブの使命・役割なのではないかと感じた１日でした。今後もメンバーの皆様には温かいご支援・ご協力をお願い致します。以上を持ちましてご報告とさせていただきます。
　多数のご協力ありがとうございました。