女子中学生ソフトボール大会
教育国際委員長
村 上 泰 久
12/11(土)女子中学生ソフトボール大会の前日、天気予報は微妙な曇りのち雨で9時頃から雨が降る模様、降水確率は50%越え。最高気温15℃最低気温6℃という予報でした。
当日7時前に会場へ出向き、本大会のお世話を頂いている大谷先生と合流し不安定な天候ですが何とか持ちこたえるだろうとの事で開催できました。
今年の参加チームは"西・雄新・北"、"南・椿・南第二"、"久米"、"北条北"、"勝山"、"小野"、"余土"の11校、7チーム。8時40分より友澤会長の開会挨拶から始まり、その後、伊予銀行女子ソフトボール部さんによるソフトボール教室が行われました。
川野主将をはじめとする選手21名の皆さんにて大会に参加する市内中学校12校・8チーム・約80名の女子選手に柔軟体操、ランニングの後、ベースランニングの練習やポジションごとに別れての指導など、約2時間にわたるメニューをおこなっていただきました。参加された学生には、本物の技術を直に感じてもらえた事で良い刺激になったと思っています。
また、大会開催に向けての伊予銀行女子ソフトボール部さんとの事前打合せの場面では「教室を通じて学生にソフトボールの正しい知識、基礎技術、スポーツのマナーなどを指導出来ることが本当に嬉しく、また楽しませてもらっています。」と言っていただき、クラブの一員として大変嬉しかった次第です。
中央LCは、地域の強い要望を受けて、「青少年育成事業」の一環として、平成15年度より、関係諸団体のご支援、ご協力を頂き、「松山中央ライオンズカップ中学生女子ソフトボール大会」を開催しており、今回で8回を迎えました。
この大会は、地域の中学生が、ソフトボールの練習を通じて、挑みから逃げない、諦めないという強い心を養ってもらいたい。「戦う相手は敵ではなく、お互いに学び、磨き高めあえる大切な仲間を沢山つくってもらいたい。」と思い取り組んでいます。
また今年も地元ソフトボールの活性化に貢献できたと自負しております。これも、ひとえにソフトボールを楽しみ、社会を活性化しようと活躍いただいた元気ハツラツの学生諸君、伊予銀行女子ソフトボール部・審判の皆さんや応援してくださった観客の皆さま、中央LCの会員の皆さまに厚く御礼申し上げます。
最後になりますが下記が今年の成績です。
優 勝 南・椿・南第二
準優勝 余土
3 位 西・雄新・北
4 位 北条北
5 位 勝山
6 位 小野
7 位 久米
次回開催が楽しみでなりません。