騎馬像清掃記
市民公衆委員会
長 野 剛
皆さんこんにちは。市民公衆委員会・長野剛でございます。２月５日に行いました「加藤嘉明騎馬像」清掃活動についてご報告させていただきます。わずか20分程の清掃に500字から800字のレポートをということで、なかなか厳しいご依頼に私の作家魂になかなか火が付かず結局締め切りに追われるといういつものパターンです。
それはさておき清掃報告ですね、結論から言いますと、大門幹事の「綺麗なもんじゃ、終わろや。」新内さん「え、もう終わりですか？」で終了…。ははは、20分ですわ。AM７時集合、７時20分解散。激寒のなか、掃除しまくったるで～と気合を入れて来ただけに、いささか不完全燃焼ぎみの掃除でした。が、ほんとうに綺麗なものでした。騎馬像周辺にはゴミらしいものはほぼ無く、脚立を立てかけて騎馬像の全身をくまなく拭きあげたらやることが無いという状態でした。
早朝ということで観光客の姿は無かったのですが、日中であれば騎馬像の前で記念写真を撮っている姿を最近はよく見かけます。それと同時にマナーが向上してきたのかな？ という感想を持ちました。以前であれば騎馬像の裏手の植え込みに空き缶やゴミ等がちらほらありましたが、今回は全くありませんでした。地域の方、観光客の皆さんに大切にされ始めたのではないかと嬉しく思いました。
次回の騎馬像清掃は４月２日午前７時となっております。皆さんも我々市民公衆委員会とともに乾いた雑巾を握りしめ、LCジャンパーで身を包み、犬の散歩をしている近所のマダムに「何しよん？」って言われてみませんか？ 桜が咲いて美しい景色を楽しみながらの清掃になるといいですね。
次回のレポートのタイトルは「加藤嘉明と桜と俺様」でお送りいたします。楽しみにお待ちください。
嘘ですよ、またお会いしましょう。ありがとうございました。
