保健委員会献血推進アクティビティ

保健委員長
河　本　圭　仁

　いつしか、保健委員会といえば献血推進活動のイメージが定着していますが、実際に我がクラブは他クラブを寄せ付けない実績を残し続けています。24年７月から12月末までの中間報告ですが、移動採血車における献血者数は、目標530人に惜しくも届かず、661名受付中、採血者507名でした。ですが、昨年よりも100名程度多い数字となっています。また、大街道献血ルームでの献血推進キャンペーンでも、残念ながら目標1200名に届かず、1067名受付中、献血者929名でした。これは、ほぼ昨年同様の数字です。スタート時点から高い目標を掲げ、今日まで私自身目を白黒させつつバタバタやっておりますが、保健委員会のメンバーだけでなく、会員全員の方に温かいご協力をいただき、堂々と胸を張れる成果となっています。この献血推進活動において、私自身とても勉強になりました。日本赤十字社血液センターのスタッフの、仕事といえど厳しい暑さの中、厳しい寒さの中、人のために声を出し、頭を下げ、一生懸命に気を配る姿を度々見ていると、何か考えさせられるものがあります。保健委員長として献血推進活動がスタートして約半分、１年経過すれば私自身人としてきっと素敵になっているかもしれません……。今では保健委員長で良かったと思っています。でも早く来い、７月！

2012年度　松山中央ライオンズクラブ
中予選手権少年サッカー大会
社会福祉委員会
小　倉　圭　二

　さる２月２・３日の２日間に渡り、松山中央ライオンズクラブ杯中予選手権少年サッカー大会が開催されました。当日は前日の雨により悪条件のコンディションでしたが、帝人SSキャプテンの力強い選手宣誓により参加38チームの予選リーグが４会場に分かれて始まりました。
　白熱した試合が相次ぎ、接戦の結果みごと松山SSが優勝いたしました。
　個人競技と違い、チーム一丸となってみんなで掴んだ栄光には計り知れない喜びがあると思います。松山SSの選手、また関係者の皆様、本当におめでとうございます。
　今大会で６年生は最後の大会となりますが、次のステージでも大きく羽ばたき、より一層の成長を願い５年生以下の選手には、来年また頂点を目指して元気一杯プレーしていただきたいと思います。
　また最後の閉会式にはＬ和泉・藤野さんの紹介で、昨年までJ1リーグ名古屋グランパスで活躍され、今年度から愛媛FCの主将を務める吉村選手が駆けつけてくれて、選手達に励ましの言葉を掛けていただきました。さすがに現役Ｊリーガーの登場サプライズには選手達も大変驚き、話される言葉ひとつひとつを自分に言い聞かせるように真剣に聞いていました。
　今回参加した選手の中からも吉村選手のように、将来のＪリーガーがたくさん誕生することを切に願いたいと思います。