2013年11月３日（日）

第37回中予地区少年柔道錬成大会

教育・国際委員会
山　﨑　忠　志

　第37回中予地区少年柔道錬成大会が中予地区の18柔道団体より490名の参加を得、11月３日愛媛県武道館にて開催されました。
　我がクラブから、森第三副会長、西山副委員長と山﨑の３名が出席しました。今大会に合わせて日々厳しい練習をされてこられただけあって、とても迫力ある錬成大会でした。
　柔道とは「柔能く剛を制し、剛能く柔を断つ」を真髄としているそうです。勝利至上主義ではなく、精神鍛錬を目的としているため、柔の道=柔道なのだそうです。
　この事を胸に、今後もさらに技に磨きをかけて邁進されますよう、我々松山中央ライオンズクラブも共催団体として応援させていただきますとともに、愛媛県中予地区柔道連盟のさらなる発展を祈念しております。

教育・国際委員長
山　崎　忠　志

　第26回国際平和ポスターコンテストがライオンズクラブ国際協会主催で実施されました。
　松山中央ライオンズクラブは和気小、石井小、伊台小、愛大附属中、椿中、旭中の６校、195枚の作品をご応募頂きました。今年度のテーマは「私たちの世界、私たちの未来」で、平成25年10月22日（火）第２例会にて選考会が行われたのですが、選考する我々の想像をはるかに超えた力作ばかりで、各賞を決定するのに大変難航しました。選考結果は以下のとおりです。

会　　長　　賞　和気小学校 片岡　有寿 さん
第一副会長賞　附属中学校 佐藤　　李 さん
第二副会長賞　石井小学校 田中　夏美 さん
第三副会長賞　附属中学校 岡部　愛理 さん
入　　　　賞　伊台小学校 露口　佑香 さん
ほか29名となりました。

　なお、今回はいよてつ高島屋様にご協力をいただき、10月24日～11月４日まで９Fくるりん前にて展示させていただきました。
　最後に、このような素晴らしい作品を多数応募してくださった児童、生徒の皆様、ご指導していただいた先生方に深く感謝し、お礼の言葉とさせていただきます。

保健委員長
高　橋　孝　子

　10月14日体育の日にエミフル松前におきまして、県主催の「安全・安心フェア」開催に合わせて、臓器移植普及推進啓発活動を行いました。愛媛県医療対策課・「えひめ移植者の会」他団体で約35名が参加し、エミフルの各ゲート及び店内にて配布を行いました。お天気も良くご家族連れが多く見受けられました。行き交う方々に声をかけながら手渡しをすると快く受け取っていただき、ある女性の方は「臓器カードは書いて保険証に入れてあるよ」と話してくださいました。
　これには感服です。みなさまの優しさと思いやりを改めて感じさせられるアクティビティでした。
　ありがとうございました。

ライオンズＹEヨーロッパ派遣事業

朝雲　杏里

　滞在前半のキャンプでは、21の国出身の参加者と、日々の活動を通じて親交を深めました。初めは「外国人」だった参加者は、終わる頃には「友達」です。一番思い出深いのは、キャンプ最終日の談話室です。眠い目をこすりながらかろうじて起きている人、携帯電話を眺める人、ぼーっとする人。過ごし方はそれぞれですが、誰もが、数時間後に迫る別れを惜しみ、何をするでもなく集まっていました。最後の談話室は

、私達の密度の濃い10日間を象徴する空間でした。また、滞在後半のホームステイは素敵な家族の下、オランダの文化や生活に焦点を当てた期間でした。私の視点で切り取ったオランダについて、どんな話題であれ、手間を惜しまず解説を加えてくれたホストファミリーのおかげで、買い物や観光だけにとどまらない、とても充実した滞在となりました。この派遣で「外国のニュース(無関係)」という認識が「友達のいる国の問題(関係有り)」と改まり、多くの国についてニュースの捉え方が変わったことは、YE派遣の目的をしっかり達成できた一つの証と思います。皆様のおかげで忘れられない夏休みとなりました。本当にありがとうございました。