松山中央ライオンズクラブ
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2006年9月

秋の和菓子「おはぎ」         池内 義直

暑中に、 冷たい水羊羹や葛を絡めたお菓子をいただくと涼を感じるものです。 しかし、 初秋を迎えお彼岸が近づくと和菓子屋ではおはぎが店頭に並びます。 そして、 店に 「おはぎあります」 と書いて掲示されるようになると、 私は店に誘い込まれます。 早速家族の人数分プラス1を買い求めて帰り2個食べます。 買い求めたおはぎが自分の味覚にピッタリなら大満足ですが、 そうでない場合もあり、 小豆餡の甘さが足りないとか、 芯にしている糯米とうるちの米のつぶし具合が良くないとか、 なんだかんだと文句を言うことがあり、 そんな時は家内に叱られております。
 
 今秋これまでに買い求めた店は、 「こいずみ」 「ぼたもち山」 「本髙砂屋」 「一庵」 「有家菓子店」 「ハタダ」 「洛彩」 「わたや」 「もち平」 「菊月菓子店」 「龍泉堂」 である。 どちらの店でも漉し餡、 粒餡 (小倉餡)、 黄な粉、 胡麻、 青海苔などのおはぎがあり、 味と風味を楽しませてもらった。 それから、 餡の材料となる小豆は北海道産であることを表示している店が多く、 作られたおはぎの大きさは店によっていろいろであるが、 一口サイズの小ぶりのものから二口も三口にもなる大ぶりもあり、 その値段も60円から170円位までの幅がある。
 
 ぼた餅とおはぎはどう違うのか? ある店でクエスチョンしてみると春はぼた餅、 秋はおはぎと説明されたが、 それ以上の謂われは聞けなかった。 虎屋にお勤めの中山圭子さんのご本を見てみると 「①春には牡丹に見立ててぼた餅、 秋には萩の花に見立てておはぎ。 ②芯が糯米主体であればぼた餅、 うるち米主体であればおはぎ。 ③表面の餡が漉し餡ならばぼた餅、 小倉餡ならおはぎ。 など諸説様々。 また、 おはぎがお彼岸と結びついたこともよくわかっていないが、 庶民が先祖供養としてお供えをする風習におはぎの人気や手軽さが加わったのでしょう。」 と述べておられます。
 
 おいしい和菓子、 まろやかな甘さのあんこが大好きです。


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