『温故知新』のコーナー
このコーナーはチャーターメンバー及び歴代会長の過去のエピソードやご意見を頂戴するコーナーです。
今回のゲストはチャーターメンバー・第23代会長 島田 省吾さんです。
■当時の松山中央LCを振り返って
松山で3番目に設立された我がクラブは先輩クラブに追いつけ・追い越せの勢いで、まず、例会出席率の向上に努め、90%以上の出席率を確保していました。
第26代会長で現在ダイキ会長の大亀さんはメイキャップを行う為に出張先にて他クラブの例会出席を行い証明をもらっていたエピソードがあります。
■入会してよかったこと
35歳で入会しましたが、若き経営者の皆さんの苦労を見ていると、自分も努力をしないといけないと発奮し、自己啓発できたことです。
■辛かったこと・苦労したこと
辛かったと感じたことはありませんが、酒造業を営んでいる性質上、寒い冬の時期が繁忙期ということもあり、例会や委員会の出席が困難であったことくらいです。
■エピソード
当時、ライオンズデー(10月8日)が堀之内の清掃作業で6:30の開始時刻に間に合わせるためには、伊予鉄の始発に乗車しても開始時刻には間に合わず、車の運転も苦手ということから、人力で行くことを決断!!
朝4:00に自宅(東温市志津川)を出発し、徒歩と小走りで開始に間に合わせたという話は、当時メンバー間でも話題になりました(笑)。
■後輩会員に一言
若い人たちのやり方で運営していけばよいと思います。
ただ、ライオンズクラブの本質である、奉仕活動と例会・委員会の積極的な参加という基本を忘れないようしていただければと思います。