このコーナーは会社経営で苦労した事やうまくいった事を語ってもらうコーナーです。
今回のゲストは「中岡富茂」さんです。
1999年33才で自営業を始めました。それまで2社コンピュータのソフト会社で勤務しましたが、出張の多いサラリーマン生活でした。当時は娘9才、息子6才でしたので、出張が無いようにと自営業を始めました。オフコンからWindowsの波もあり、順調に起業し法人になったのですが2008年のリーマンショックには「ぼこぼこ」にされましたね(-_-;)。医療関連の仕事は安定していましたが、製造業、卸売業などは軒並み受注が無くなりました。幸い借金も無かったので、金融機関と相談し借り入れた資金で「予約システム」を作りました。病院の時間指定予約、順番待ち予約、レンタカーの予約など事業の拡張が出来たのもリーマンショックの「おかげ」だなと、良い思い出になっています(^_^)v
現在はクラウド化等の波に乗り遅れないように積極的に様々な商品を取り扱っています。昔は1企業すべてのプログラムを作るスタイルでしたが、現在は様々なソフトの良いとこどりし、ソフト間をスムーズに連携するスタイルが主流になっています。給与は〇〇奉行、会計は〇〇会計、売掛、買掛は□□大臣、在庫管理は特殊だからオーダーメードで作り込み、営業支援はセールスフォース・・・など。「コンピュータの事なら何でもおまかせください」をキャッチフレーズに、お客様、地域社会の問題解決をしていきます(^_^)v。_