松山中央ライオンズクラブ
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「第1回グルメ・温泉の旅」報告書

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「第1回 グルメ・温泉の旅」報告書
五 島 一 明

 ライオンズクラブライフをより楽しいものに…と云う思いから、友澤会長を中心に旅行好きの知恵者数名、相集いて新しく企画された「第1回 グルメ・温泉の旅」に、クラブメンバーとその友人を含め14名が参加した。

1月13日
 7:30 伊予鉄髙島屋前を貸切りバスにて出発。三崎港経由、昼前に佐賀の関に到着。早速「関の漁場」と云うレストランにて昼食である。

関鯵と 関鯖も良し 佐賀の関!!

 あんなに硬く身の締った鯵や鯖は初めて食べた忘れ難い美味であった。
 13:30 佐賀の関を後にバスは一路久住連山の麓、長湯温泉郷に向う。予定時刻より少し早いので、途中天然記念物の大杉、大﨔など見学して。
 15:30 長湯温泉大丸旅館に到着した。大正6年創業の老舗旅館で、歴史に残る文人墨客も沢山湯治客として名を連ねて居た。
 ラムネ温泉とか炭酸系の温泉がいくつも並んで居たが、どれもぬるいのである。1つの湯に少なくとも15分以上浸からないと温まらない。

長湯とは なる程うまく 名付けたり!!

 それでも何人かの人は、ゆっくり浸かってあとはぽかぽかすると云っていたが、私自身、正直に申せば、寒い季節にはあまりお勧め出来ない。
 夕食は流石大丸旅館。一品一品丁寧に仕上げてあり、一箸一箸に舌鼓を打った。

1月14日
 9:00 出発。竹田市内にある、滝廉太郎記念館の見学である。彼が若くしてこの世を去ったのは知って居たが、23歳だったとは知らなかった。しかも彼の不朽の名作「荒城の月」は21歳の作であったとは、正に驚きであった。
 10:30 竹田市出発。臼杵方面に向う。いよいよ今回の旅の目的の一つ、にしき屋のふぐ料理である。至福の時とはこの様な時を指すのだろう。何度行ってもふぐの肝が驚く程沢山出る。一寸心配し乍ら食べる。

アラ何ともなや 昨日は過ぎて ふぐと汁!!

 14:40 臼杵港出発~~17:00八幡浜港着。
 16:30 髙島屋前到着。解散と云う次第。終始バスの中は笑い声が絶える事無く、静かなのは眠ってる時だけだった。特に添乗員でもないのに添乗員以上に気を遣ってくれて、この旅が想い出に残る楽しいものになったのは、参加者の一人、坂口さんのお陰であった事を皆様に御報告して第2回の旅に夢を膨らませ乍らペンを置きます。



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