例会訪問で思うこと
8月23日(8月第2例会)
1R-3ZC
横 内 通 夫
多くの会員の皆さんに温く迎え入れて頂き、気持のよい例会訪問ができましたこと感謝申し上げます。
訪問前は100名以上の会員数の超マンモスクラブヘ行くことに、興味と最大級の緊張感を持って早めに訪問しましたが、山本会長始め多くの方がそれぞれの役割で例会の準備をされている姿に感心を致しました。ロビーで開会待ちをしている時、いろいろな方達との会話の中で、45周年事業として設置をした松山城の加藤嘉明の騎馬像の話になり、2500万円かけ富山の高岡で作らせた上、維持費が年70万円掛かることに驚き、大きなクラブの事業と羨ましく思いました。
12時15分、幹事の司会で例会が始まり、会長の開会ゴング、国歌、ライオンズの歌に続く会長挨拶で、ご自身の人生観を入れられた素晴らしいご挨拶をお聞ききしました。そして委員会報告、幹事報告、食事、内部卓話、テールツイスターの活躍、ファイン・ドネーションの報告。出席率の報告は76%で75名出席、閉会ゴング、また会う日までの斉唱、ローアと一連の流れの中、会長挨拶、ゲスト挨拶、卓話時の、私語がなく整然とされている様子も大変気持ちがよかったです。
徳永先生の卓話のお願い話、年長会員との話の中で、若い人たちが、何をやり出すか分からんのでな…と暖かい気持ちで見守っていらっしゃるような印象を受けました。
今、多くのクラブでは会員の減少に悩まされております。以前より社会情勢、経済状況の変化が大きな原因であるとされておりますが、私はライオンズクラブに対しての希薄感が起こっているのではと感じます。クラブ活性化、楽しい、愉快なクラブをと言うだけではなく、創設時の思い、理念、道徳綱領を思い起こし構築していくことが大切なことではないかと思っております。
松山中央ライオンズクラブは、世代格差、キャリア格差が融和されている素晴らしい質の高いクラブとの印象を受けました。益々のご発展と、会員皆様のご健勝、ご多幸を祈念いたします。