地区ガバナー公式訪問記
9/13 9月第一例会
ライオンズクラブ国際協会336-A地区
地区ガバナー
菅 武 廣
7月15日、ライオンズ国際協会336-A地区のガバナー公式訪問は1R-1Z松山つばきLCから始まりました。
公式訪問は、地区ガバナーが任期中に地区内全クラブを公式に訪問し、国際会長プログラムの伝達と奨励する事に併せて、地区運営基本方針の伝達と推進を図る大事な行事であります。今年度は、昨年同様にゾーン単位での公式訪問とさせて頂き、リジョンによっては1日に2~3のゾーンの公式訪問となりました。また、1リジョンにおいては、19クラブすべての例会公式訪問とさせていただきました。その中でも336-A地区 最大の会員数を誇る貴クラブへの訪問は盛大であり、とても感動いたしました。
ウィンクン・タム国際会長のテーマである「I Believe~信じる」に込められた思い、会員がもたらす力を信じ以下の項目についてお話しさせて頂きました。
1、奉仕を信じる
2、クラブ会員を信じる
3、明るい未来づくりを信じる
4、リーダーシップを信じる
5、より良いイメージづくりを信じる
6、社会への還元を信じる
そして、その推進力となる100万本の植樹をクラブや地区の活動に組み入れるようお願いしました。また、貴クラブの友澤キャビネット副幹事のご尽力により、桜の苗木1,000本をキャビネットから提供できるよう働きかけて頂きました事に、心より感謝申し上げます。
また、ガバナー・スローガンの「豊かな 明るい未来に We Serve」とキーワード「愛」は、愛を持って全ての奉仕活動に臨んで頂きますようお願い致しました。会員増強については、過去5年間で約660名の会員減少となっており、今年度こそ歯止めをかけたいということで、会員純増1名以上をお願いしました。
公式訪問では、各ゾーンとも会場設営を整えられており、大変な歓迎で迎えていただきました。特に、台風12号直撃のさなかでの開催となった9リジョン・8リジョンの地区役員・委員・クラブの出席者の皆様には大変なご苦労をおかけしましたが、心に残る公式訪問となりました。
どのクラブ会長も厳しい現状の中で、苦心してクラブ運営をされている事また、クラブを思う熱い気持ちを持って取り組んでおられることがよく伝わってまいりました。
9月25日、9リジョンの全RC、27ゾーンの全ZC、各地区委員、151クラブの会長、幹事、その他ご出席頂いた皆様との新しい出会い、感動の出会いや再会もあり、実りの多い公式訪問を終えることが出来ました。
松山中央ライオンズクラブの皆様には、会報誌への寄稿という場を与えて頂き、公式訪問の報告をさせていただけることは大変ありがたく御礼申し上げます。
最後に、貴クラブの益々のご発展と、会員皆様のご健勝・ご多幸をご祈念致します。