愛の献血キャンペーンの御礼

保健委員長
岡　村　直　美

　去る11月24日から12月６日まで、保健委員会のメインイベントであります「愛の献血キャンペーン」を行いました。
　今年は、期間中に
・愛媛県赤十字血液センターの石丸哲也課長様による「献血事業の現状」の卓話を頂きました。少子高齢化に伴い献血者が年々減少し、また、輸血を必要としている方は増えていること、血液は製造・保存できないこと等をお聞きして、非常に身近な問題であることを改めて実感いたしました。
・会員の方のお一人５名以上のご紹介をお願いいたしました。期間中の献血ルームは、ご紹介いただいた関係の方々に続々と来て頂き、普段の献血ルームとは違った雰囲気だったのではないでしょうか？
　お蔭様で献血受付者数1008名という数字を達成することができました。本当にありがとうございました。
・合わせて、春に引き続き、愛媛大学、松山大学での移動採血車による献血を行いました。回を重ねて献血のお願いをしていると、今まで無関心だった学生たちも興味を持ち始め「今回初めて献血をした。今後もしていこうと思う」という声も聞かれ、大学で献血活動をすることは、数だけでなく、意義があったように思えました。
　以上のことが、無事に終えられましたのも、会員の皆様が多くの方に声をかけてくださったこと、寒い中、参加していただき、粗品の準備、呼び込み等ご協力くださったお陰だと感謝しております。本当にありがとうございました。
　最後になりましたが、期間中、連絡や粗品の準備不足等、数々の不備があり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。