まごころ募金は「えひめ愛顔の助け合い基金」へ
前 社会福祉委員長
大 西 千恵春
毎年、愛媛新聞社「善意のまごころ」を通じて、市の社会福祉協議会へ寄付をしている「まごころ募金」。
今年は未曾有の東日本大震災で被災された方々の何かお力になれないかと考えていたところに、前大門幹事さんから「えひめ愛顔の助け合い基金」のことを聞きました。
この基金は中村時広知事が中心となって運営していて主な内容として被災で修学旅行を断念しようとした高校に無料で愛媛へ招待したり、またこちらから災害ボランティアの派遣や、被災者の受け入れをしたりといったことに使われるそうです。先ごろもPOMジュースを1万人分送ったりと、活動が被災地とこの愛媛の交流を念頭に置かれていることが、とても素晴しいと思いました。
そこで6月30日にL大門前幹事、L清水さん、L盛重さん、L大西(千)の4人で中村時広知事を訪問し、直接寄附金を知事へお渡ししました。
今回のような基金への寄付こそ、まごころ箱にご協力いただいている各企業さまのご厚意にもお応えできるのではないかと思っています。
10月には岩手、宮城、福島の3県から、修学旅行生達が来松する予定です。もし修学旅行生を見かけたら暖かい目で見守ってあげてください。