第29回福祉のつどい(体育)
レクリエーションバレーボール大会
松山中央ライオンズクラブ
社会福祉委員長 早川 義仲
県下の知的障害児・知的障害者施設利用者がスポーツなどを通じて交流を行うことにより相互の連帯意識及び社会性を身につけるとともに、一般社会の理解と認識を高めることを目的とするレクリエーションバレーボール大会が、平成21年6月24日、大洲市総合体育館にて特定非営利活動法人愛媛県知的障害者福祉協会の主催で行われました。松山中央ライオンズクラブからは丹下会長はじめ2名の委員が出席しました。
試合に先立ち行われた開会式で、松山中央ライオンズクラブから協会の西村理事長へ「盾」と「メダル」の贈呈式がありました。また、大洲育成園の清水徳子選手が選手宣誓を行いました。
参加チームは17チームあり1チーム8名で、施設職員が1名以内参加のAリーグと、2名以内参加のBリーグに分かれたトーナメント戦で、Aリーグ6試合、Bリーグ12試合の計18試合が行われました。試合結果は、Aリーグ優勝「日野学園」、準優勝「しげのぶ清愛園」、Bリーグ優勝「豊正園」、準優勝「松葉学園」でした。
閉会式では、優勝チームに賞状・優勝旗・優勝盾が、準優勝チームに賞状・準優勝盾が贈られ、さらに4チームの選手全員にメダルが協会役員の手で掛けられました。
第27回ゆうあいスポーツ四国・香川大会ソフトバレーボール競技の選手選考は、スポーツ委員会並びにAリーグ・Bリーグ優勝、準優勝チームの監督により大会終了後行い、選ばれた選手は四国大会に出場することとなりました。
私も初めてこの大会に出席いたしましたが、各選手が一生懸命ボールを追う姿にとても感動しました。又、西村理事長様よりこのアクトを本当にありがたいと感謝され、ライオンズクラブに席を置いていて本当によかったなと、心地よい思いで帰ってきました。