松山中央ライオンズクラブ
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第35回松山市少年剣道練成大会

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剣道練成大会

前 市民・公衆副委員長
伊藤 幸満

 6月14日午前9時より 第35回松山市少年剣道練成大会が、東温市ツインドームにて行われ、我が松山市中央ライオンズクラブは、金メダル21個、銀メダル21個、銅メダル42個を、第三副会長 山本さん、市民公衆委員長 仙波さん、副委員長 伊藤で贈呈させていただきました。市内から27団体約400名の小・中学生剣士が参加し、大会名誉会長 塩出卓一さん、大会長 加茂功さん、大会顧問 関谷勝嗣さん 塩崎恭久さん(奥様) 山本第三副会長が挨拶をされる中、少年剣士達は板の間で正座をし、姿勢が良いのに感心しました。私たち3人が早く到着したため、忙しい中加茂さんが剣道についてのお話をして頂き、いくつかご紹介したいと思います。
 向かい合った時の心構えとして、「観見の目付」というものがあり、観は心の目のこと、見は見る目のこと、観は倒すつもりで強く、見は優しく、遠山の目付で相手を見ることが大事だと、お話を頂きました。遠山の目付とは、遠くの山を見るごとく優しく、そして一点だけを見るのではなく、周り全体を見ることのようで、そうすれば剣道だけではなく、商売、人間関係に役立つとのことでした。
 また、愛媛県は剣道のレベルが高いのですが、武道離れにより後に続く若者が居ない事を残念がっており、世界においてもドイツに追いつかれているようです。ドイツでの1級が、日本の3段くらいの内容になってるようで、理由としては最高の指導者が、ドイツに訪問し指導しますが、彼らは大変熱心でなおかつ、日本の心が理解でき、剣道をスポーツとしてではなく、武道として理解していると、お話されました。
 30分ほどの加茂さんのお話でしたが、その間、にこやかに、そして、大変熱く、楽しいお話をして頂き、スポンサーとして、中央ライオンズに在籍していることに、改めて、誇りに思いました。



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