45周年記念植樹

第三実行委員会　委員長　　廣江　和男

　「思い出創りで、We Serve」を大会スローガンに掲げてスタートしました。主な記念事業である、加藤嘉明公ブロンズ騎馬像の引渡し式も、松山お城まつりと併行して盛大に行われました。これに先立ち、もう一つの記念事業である「水源の森植樹」、今回は愛媛大学農学部実習生の方々を講師に迎え環境問題をテーマとして、50名の旭中学校の先生・生徒ともども、会員26名が受講しました。あいにく、一昨日に降った積雪の影響から、安全面を考慮して植樹まで至らなかったことは残念ではありましたが、かえって水源かん養林についての内容のある講演が行われたと思います。
　改めて、３月30日には松山市農林水産課及び愛大農学部の指導のもと、会員20名による、記念植樹を実施しました。作業を前にして、松山市からは植林事業の現況、また農学部からは作業上の注意事項等の説明もあり、晴天のなか終始なごやかに記念植樹を終えました。準備して下さった、松山市産業経済部農林水産課また愛大実習生、加えて実行委員のみなさま、会員の皆様には大変お世話になりました。
　第３実行委員会といたしましては、祝宴を含め、式典当日まで気を引き締めて参ります。会員のみなさまの、ご協力をお願い申し上げまして報告とさせて頂きます。