「満開の桜に浮くや天守閣」とテールツイスクー小池さんが自作句を詠み、久し振りのナイター例会に花を添えた。
例会終了後、会長あいさつに続いて、日頃の疲れも癒していただくため、催物に花(桜)の宴をテーマ(「人知れぬ野に我有り花吹雪」渦岡さん自作句)のもと、計画委員会一同が仕事の合間に、名高い名所桜や地域に咲き誇る桜を狙い、カメラを抱えて東奔西走。写し出す映像スクリーンにズームイン。
道後公園の染井吉野標準木に江戸彼岸桜、内子町石畳地区の350年の歴史を歩む枝垂れ桜(内子町指定天然記念物)や300年の青春を迎える源太桜(天然記念物(川内町))、西法寺の伊予節に歌われている薄墨桜、それに大島桜、各地に咲き誇る染井吉野、愛を育んだと言われるロマン桜等を撮影者が20分の放映、ミュージックが入ればなと思ったが、そこはご愛嬬?。心のロマンを感じられたのではないでしょうか。
*永野(貞)さんの力強い乾杯のもと懇親に入り、和やかなムードで時を忘れ談話に花が咲いた。
芭蕉の句に『さまざまの事おもい出す桜かな』