ライオンズクラブの最も大事な目的は、奉仕活動です。
当り前の事ですが、どのようなアクトをすれば、立派な奉仕活動に繋がるか、が問題であります。
自分なりに考えようとライオン誌を読んでいると、海外のライオンズクラブのアクトは、1つの具体的な事業を掲げて、これを地元社会に呼び掛け賛同して貰った一般の方々から協賛して貰う。
いわばキャンペーンが中心的活動となっていると書いていました。
又、資金もメンバーが出すのではなく、一般に呼び掛け、そこで募金活動をしていくという形だそうです。
日本では殆どの場合、メンバーが資金を出してやってきました。今後、クラブが「こういう事業をしよう」「これなら地域社会の皆さんに支持して貰える」という事業目標を掲げて一般に呼び掛け、募金活動を行う形に変えていく方向が、私も良いと思います。
視力ファーストなども、世界の1/3の60億円も献金して多大な実績を上げているのを、クラブ内・外にもっとPRすれば良いと考えます。