新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。2011~2012期の前半を無事終えることが出来ましたのも、皆様のご支援、ご協力のおかげと深く感謝しております。
昨年の明るい話題といえば、京都大学の山中伸弥教授のノーベル医学生理学賞の受賞と夏のオリンピックでの日本の過去最多のメダル獲得が思い浮かびます。特にオリンピックでは、今回は個人の力というより、チームの力で勝ち取ったメダルが多かったように感じました。私たちも、個々の力でできることは限られますが、一体となったチーム力で、地域に奉仕する活動をより一層強化していきましょう。
本年は巳年で、「巳」を動物にあてはめると「蛇」になりますが、蛇は、脱皮するその姿がこれまでから抜け出して一段と進歩する事に例えられます。わが中央ライオンズクラブも、脱皮し、一段と活動を進歩させることができるよう、ともに頑張りましょう。
蛇は執念深いとされていますが、恩を忘れず、助けてくれた人には恩返しをするとも言われています。ご支援いただいている皆様にまだまだ恩返しできるような人間ではございませんが、中央ライオンズクラブが、皆様の自由な発想で、より活発な活動ができるよう力を尽くすことが皆様への恩返しになることと信じ、本年も精一杯頑張ってまいります。
皆様、本年も何卒よろしくお願いいたします。
会長 兵頭 好喜