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2006年3月

「得する人」「損する人」の話し方(著:渋谷昌三)  板野 文男

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                      左:板野氏   

 皆さんは「自分の話し方」を意識したことがありますか?

 私自身今まで意識したことはありませんでしたし、気にしたことさえもありませんでした。

 著者は『アナウンサーなどの仕事をする人以外で「話し方の技術」を学んだという人はほとんどいないのではないか』と述べています。

 仕事場では、「言った」「言わない」の論争を見かけることがよくあります。

 仮に上司の言い分が正しかったとしても、それが部下にうまく伝わっていないのであれば、それは上司の「言い方の技術」が足りなかったということにもなります。

 しかし、上司は「自分の話し方」は下手だったと思うことはなく、部下の「聞き方」が下手であったと信じています。

 「話し方」一つで印象が変わることを著者は述べていますが、まさにその通りだと感じます。

 「自分の話し方」と「相手への伝わり方」その落差を埋めるために一度自分の話し方を客観的に捉え、意識してみてはいかがでしょうか。


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