『温故知新』のコーナー
このコーナーはチャーターメンバー及び歴代会長の過去のエピソードやご意見を頂戴するコーナーです。
今回のゲストはチャーターメンバー・第32代会長 吉田 文彦さんです。
■当時の松山中央LCを振り返って
25歳6か月の若さでクラブ入会いたしました。当時、世界最年少での入会であったと記憶しております。入会の翌年、奥道後で開催されたチャーターナイトに出席するため、生後間もない娘を両親に預け、男性は上下揃いの制服と帽子を着用、奥様方は全員お揃いの着物を仕立てて、二人で出席したこと鮮明に記憶しております。
また、チャーターメンバー第4代会長永野貞一さんやチャーターメンバー第9代会長澤井旦昇さんらと毎晩つるんで飲みに出かけたことも懐かしく思い出されます。
■入会してよかったこと
チャーターメンバー第30代会長吉岡悟さんほか、対等にお付き合いができる親友と呼べる人ができたことです。また、たくさんの先輩方に可愛がっていただきました。
■辛かったこと・苦労したこと
やはり、例会出席の時間を作ることが大変でした。特に夏場は製氷の仕事で忙しく、シャワーを浴びてから大急ぎで出席したこと懐かしく思えます。
■エピソード
当時のメンバーで松山ルーテル教会牧師のホークランド・アランさんからボーリングやソフトボールの遊びの誘いが自宅に引っ切り無しにかかってくるため、嫁さんに大ひんしゅくをかっていました(泣)
余談になりますが、そのアランさんの娘さんが森和幸さんと小学生当時の同級生であったことを知り、びっくり(驚)。ライオンズクラブの縁と年齢を感じました。
■後輩会員に一言
できる限り仕事の調整を行い、ライオンズクラブの三大義務を果していただければと思います。
また、若手メンバーさんも、77歳の爺さんですが、遠慮なく気軽に声をかけていただけば幸いです(笑)