松山中央ライオンズクラブ
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2008年8月

健康的飲酒のお勧め 秋山 平~

健康的飲酒のお勧め

特に趣味がある訳でも無いので、原稿の依頼を
お受けした時には正直何を書いたら良いか迷って
しまいました。家族について書こうにも単身赴任
かれこれ5年目を迎えた私にはどうにか仕事の合間
を縫って年に4~5回しか会わない家族の詳細など
分かるはずもないし、娘二人が会うたびに大きく
なって、女性らしさが増してきた事ぐらいで、
その分父親に対しての態度もどことなく以前と
違ってよそよそしいのは大人に近づいた事による
気恥ずかしさからなのでしょうか…そのように
考えた方が気持ち的に楽なので、そう努めて
おりますが。
趣味と言う程立派なものでもありませんが、あえて
言えば週に3日ほどやっているジョギングかも知れ
ません。きっかけは30代半ばの夏、当時の私は夏バテ
がひどくていくら寝ても倦怠感が抜けず困っており、
うすうす冷房のせいだと言うのは気付いておりまし
たが、冷房無しで寝れば暑さで寝られず翌日の事を
考えると憂鬱になる毎日でした。冷房で体温が奪わ
れる事で心臓の負担が大きくなっているのだから心臓
を鍛えれば良いのかと思い、手始めに早足でのウォー
キングを始めました。これが効果抜群で前日までの体
の疲れがウソのように軽くなり、それからというもの
徐々に距離と速度を上げ2ヶ月後には8キロを40分で走
れるようになっていました。少し太めだった腹も何と
なく内側から脂肪が少なくなっていき、当時未だ30歳代
だったという事もあり、走ってさえいれば好きなビールを
幾ら飲んでも、夜中に何を食べても太らない体質になり、
何よりも冷房下で寝ても全く疲れなくなっていました。
5時間も寝ればスッキリで仕事にも集中力が増し効率が
上がったし、遊びも体力的に余裕があるので何をしても
楽しかった気がします。今は昔ほど時間的な余裕もなく、
なかなか以前と同様と言う訳にも行きませんが、せめて
大好きなビールと共に好きな物を一生食べ続ける為に
月間100キロ~120キロ程度を目標に、雨の日はジム、
晴れの日はお堀端を歩くよりちょっと速い程度のスピード
で無理なく走っております。その為か未だに血圧、血糖値
は標準で、ライオンズの諸先輩もご存知かも知れませんが
酒量とひどい食生活にしては健康そのものであります。
これから春の間は気候も良いのでストレス発散にも効果的
ですし、何よりも走った後のビールは格別!もしかしたら
健康の為に走っているのではなく、おいしいビールをより
美味しく飲む為に走っているのかも知れません。皆さんも
いかがですか?体調がグンと良くなりますョ。ただし無理
は禁物。気分が乗らない時や体調がすぐれない時は5分以内
で止める事もしばしばです。別に誰かと競争している分け
でもないのでサッサと止めてしまう事が長続きするコツの
ような気が致します。
皆さんも是非健康を手に入れて美味しいお酒と料理を一生
楽しんでください。


-環境浄化は工事現場から-NKecoシリーズ 山口雄次

-環境浄化は工事現場から-NKecoシリーズ 
   
                山口雄次

データ状況により掲載不可です。
ぜひ、会報を大切にご覧下さい。


子供の可能性は無限大 二宮 一朗

「子どもの可能性は無限大」

小学生の運動能力は20年前をピークに低下し続け、
この10年間低水準のまま推移していることが、文部
科学省が公表した「体力・運動能力調査」の結果で
明らかになりました。さらに「これ以上、下がりよ
うがない危機的な水準ではないか」と指摘されています。
 この体力低下の問題は、幼児期なら充分に改善できる、
いや幼児期こそ改善する唯一のタイミングに思えてなり
ません。なぜなら、私が見ている幼児の『体の力』は
素晴らしいとしか言いようがないからです。
 運動神経は小脳が司っています。その小脳は6歳までに
90%でき上がると言われています。つまり運動神経の基礎
は幼児期に90%もでき上がってしまうのです。例えば、
幼児期に一輪車に乗れた人は、大人になっても乗れます。
10年乗っていなくてもちょっと練習すると乗れてしまうの
です。しかし、幼児期から10歳位までに、その動きを経験
したことの無い人は、まったく乗れないか、たくさん練習
して乗れるようになるかのどちらかです。
 7歳から9歳までは、6歳までに習得した動きをフォロー
したり安定させたりする時期にあたります。10歳~12歳は”
即座の習得時期”と呼ばれ、色々複雑な運動や頭を使って
行う運動を一回で習得してしまう「ゴールデンエイジ」へと
続きます。つまり、7歳以降の小学生の運動能力の発達には、
幼児期の基礎体力づくりが必要なのです。
大人の中には、自分が運動を苦手だと、自分の子供も苦手と
決めつけてしまう人がいます。私は、運動神経は遺伝だけで
はないと思っています。つまりどういうことかと言いますと、
運動神経ではなく環境が遺伝してしまったということなの
です。毎日車で送迎していれば、歩くことが苦手になってし
まったりします。
 もちろんすでに運動が得意な子、苦手な子がいます。幼児期
に良い運動神経を作るには、遊び感覚という最高の方法があり、
例えば、かけっこ。子供は練習とはだれも考えません。あくま
でも遊びです。勝っても負けてもやっぱり遊びです。この遊び
感覚を利用できる幼児期なら、だれでも運動が大好きになり、
結果を確実に出すことができます。
 
 できることは 楽しい     楽しいから  練習する
 練習すると 上手になる    上手になると 大好きになる
 そして次のことに挑戦したくなる・・・

                        二宮一朗


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